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zoom RSS 柳力(やなぎじから)

<<   作成日時 : 2009/01/04 08:59   >>

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枝垂れ柳は年初めの花生けには必ずと言っていいほど使われる柳の一種。
許される空間があれば思いっきり活用しましょう。いっぱいに!



枝垂れ柳の中でも天に向かう立ち上がりの主枝から、
緩やかな曲線を描き下に向かって垂れる枝の長い品種に
六角柳(salix babylonica f. rokkaku) と呼ばれているものが
あります。
学名が「ロッカク」と呼ばれるのですからそのまま品種名に
六角堂の六角が充てられているのでしょうね。
また、枝が地に着くしなやかな長さを持つ意味からも
「地ずり柳」とも呼ばれるようです。

さて、
今年はこの柳を使っての始まりです。

柳を扱うコツですが(今日は前回のように挿した後
にコツを説明すると怒られそうなので先にします!!)

まず枝の整理から。

主枝から出ている脇枝に、それより出ている細かい枝は
ある程度取り払います。生けてある程度カタチが出来てから
取りはじめると大変な作業になりますので今のうちに。
必ず全部とらなくてもいいけれど、残し過ぎると枝のしなやかさ
が隠れてしまいます。枝先にも気を配って、一番長いものは残
して下さい。
脇枝も詰まり過ぎていれば適せんカットします。

枝を矯(た)めて動きを出します。

各脇枝は手を加えて拡げます。
買ってくる枝は主枝に対して脇枝は斜め上に伸びています。
空間をゆたかに枝を遊ばせるために必要な作業です。
枝先は自然に垂れる姿もいいのですが、そればかりでは単調
になるので矯めて横方向に動かすとか曲線をつける等、画一的
な動きの中に数本違った枝を作ります。

花器に活けて、整理をします。
しなやかな枝を他の枝に引っ掛けたりして横に流したり矯めて
逆に立ち上げたりして動きをつけます。
混みすぎているところはカットして線がはっきり見えるようにします。
長い枝が床に着くようならそれを這わせてもいいでしょう。


画像


そー、こんな感じ!

空間いっぱいに広がったゆたかな柳の雰囲気は、それだけでも
豪華に見えます。
松や南天もあるともっと良いです。


今年は長いものにまかれたい(?)と思いつつの初生けでした。


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